アパコートとアパガードリナメルの違い
アパコートとアパガードリナメルはどちらも薬用ハイドロキシアパタイトが入った歯磨き粉です。
成分が同じということは効果も同じなのでしょうか?それとも違いはあるのでしょうか?
気になるのでアパコートとアパガードリナメルの違いについて調べてみました。
アパコートの特徴
アパコートの説明を読むと、有効成分「ハイドロキシアパタイト(ナノ粒子)」のはたらきで歯垢を除去する薬用歯みがき。とあります。
このことからも「歯垢の除去」に特化した歯磨き粉であると思われます。
アパコートの特徴
・歯垢を除去
・歯の表面のミクロの傷を充てん
・歯周病やむし歯を予防
・歯を美しく保つ
・マイルドな使用感で幅広い年齢の方に対応
容量 120g
価格
アパコートの口コミ
翌朝まで歯がツルツル
歯が白くなるというよりは、歯に透明感、艶が出で来るといった感じです。
翌朝までツルツルしてます。
虫歯予防はもちろん、歯周病予防など…総合的に良い商品だと思います。
ナノ粒子で、余分な泡が立たず少量で長く磨けます。
長い間、使ってますが定期検診でよく磨けていると歯医者さんに褒められます。
もう、この歯磨き粉しか使えませんね!引用:amazonレビュー
使用感の良さ!
友人から勧められてずっと使っています。
ホワイトニング効果は全く感じませんが、とにかく口の中が爽やかです。効果が長続きします。
朝起きた時に口の中が酸っぱく感じたのが今までの様々な歯磨きでしたが、これは全く違います。
値段が少々高いですが、納得してます。引用:amazonレビュー
なんとなく良い口ざわり
決して安くない値段ですし、ホワイトニングにも特化した歯磨き粉ではありませんが、乳酸菌由来成分の効果なのか、口内環境は良く保たれています。他社製品と比べてスキッと感は少なめですが、朝起きたとき、なんとなく気になる口の粘り気が少なめでいられます。引用:amazonレビュー
アパガードリナメルの特徴
アパガードリナメルの説明を読むと、ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトで、汚れの付きにくいつややかな歯に!ステインをつきにくくするという全く新しい歯磨き。とありました。
このことから、歯にステイン、汚れを付きにくくする歯磨き粉であると思われます。
アパガードリナメルの特徴
・お口の中の汚れをからめとりむし歯や歯周病を予防
・歯の表面の傷を修復しツルツルな歯に
・歯の内部に入り込み初期むし歯を予防
容量 120g
価格 ¥2045(amazon)
風味 ペパーミント
商品タイプ リキッド
ブランド APAGARD(アパガード)
対象ユーザー ユニセックス
アパガードリナメルの口コミ
普通の歯の白さは維持できる
もともろ黄色くなりやすい歯でしたが、本製品を使うことにより、恥ずかしくない程度に白い歯を維持できます。
通常の歯磨きをしたのちに、最後の仕上げに使っています。
もう少し白い歯にしたいときは有効と思います。引用:amazonレビュー
歯のツルツル感はピカイチ
ホワイトニング効果を期待して購入しましたが、特別良いかと言われればあまりそうは感じませんでした。しかしながら、磨き上げ後のツルツル感はピカイチです。びっくりするくらい舌触りがツルツルになりました。歯磨きがより楽しくなります。
引用:amazonレビュー
歯の変色を抑えてくれる
私は今まで歯の質がザラザラで、しっかり歯磨きしても治らなくて悩んでいました。
歯医者に行って治療してもらってもまた直ぐに変色していました。
ですが、以前歯医者に行ったときに勧められてこちらを購入しました。
そしたら、使い始めて数週間で歯がツルツルになってきて変色がほとんど進行してなかったので驚きました。これからもこちらを愛用していきたいです。
値段は少々張りますがしっかりとした効果を感じられました。引用:amazonレビュー
アパコート アパガードリナメルに研磨剤・フッ素は入ってる?
ヤクルト公式オンラインショップに電話で問い合わせたことろ、アパコートには研磨剤もフッ素も入っていないとの回答をいただきました。
また、アパガードリナメルに関してはメールで問い合わせしたことろ以下のような回答がありました。
ご質問いただきました、弊社製品「アパガードリナメル」につきまして、
研磨剤、フッ素は無配合でございます。
このことから、アパコート、アパガードリナメルの両方には研磨剤もフッ素も入っていないことがわかりました。
アパコート アパガードリナメルはどこで売ってる?
アパコートはドラッグストアや薬局では買えないようです。
ヤクルト化粧品が出している歯磨き粉なのでヤクルトレディーから買うか公式サイトで2200円で購入できます。5500円(税込)で送料無料です。
また、amazonで確認したところこの記事を書いている時点では
アパガードリナメルもドラッグストアや薬局では購入できないみたいですね。
amazonでチェックしたら
アパコート アパガードリナメルの違いまとめ
アパコートが薬用ハイドロキシアパタイト(ナノ粒子)を配合することで以下の効果が期待できます。
・ヤクルトが独自で開発した乳酸菌はっ酵エキスを配合
・虫歯予防、歯垢を吸着除去し、表面の目に見えないミクロの傷を埋めて歯をなめらかにする。
・歯垢や着色汚れをつきにくくする。
・エナメル質から溶け出したミネラルを補給して、初期むし歯を再石灰化、むし歯を予防する。
アパコートには乳酸菌はっ酵エキスが入っているので歯周病予防にも一役買っています。これは乳酸菌で有名なヤクルトならではの強みです。乳酸菌で歯周病予防を考えている方には最適です。
アパガードリナメルがナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトを配合して以下の効果が期待できます。
・歯にミネラルを補給する。プラークやステインをつきにくくする。
・口の中の汚れを除去しむし歯や歯周病を予防
・歯の表面の傷を修復。ツルツルな歯に
・歯の内部に入り込み初期むし歯を予防
アパガードリナメルは乳酸菌こそ入っていませんが、アパコートと同じ虫歯、歯周病予防が期待できます。また歯の表面の補修、ツルツルな歯にする働きもあります.
こう見て来るとアパコートもアパガードリナメルも違いにそれほどの差があるとは思えません。
私としては乳酸菌はっ酵エキスが入っていることで歯周病予防が出来るアパコートを使ってみたいです。ただ、口コミを見るとアパガードリナメルの歯のツルツル感も魅力ではあります。
どちらも薬用ハイドロキシアパタイト配合の市販されていない歯磨き粉なので興味がある方はamazonなどの通販で購入されるのが良いでしょう。